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愛車!?マツダデミオのユーザー車検まで【後編】

車検について思うこと

 

結果から先に書くと、無事継続車検は何事もなく通過しました。

 

 

最近インターネットでも【高齢者の事故】が多く取り上げられています。

 

若い方のスマホで自転車事故なんかもあるので、一概にはいえません、昔から事故なんていうのは頻繁に全国でおきているわけで、昔以上に情報の拡散が早くなりそれに対してのコメントなんかもリアルタイムで更新されていくわけですから、より【責任】を追求される時代なんだなと感じるこのごろです。

 

そういう観点から見るとユーザー車検っていうのも記事として出すのはどうなのかなぁと思いながら今この記事を書いているところなんですが...(汗)

 

正直、そんなに収入多いわけではないので、金額的にもユーザー車検をしているのですが、最低限の責任は保ちつつ不要な費用を圧縮できればと感じているわけです。

 

なので、自動車の整備が車検価格になるというのが私が車検をディーラーやショップでしない一番大きな理由になります。

 

走るため、車を維持するために不具合のある部分を整備するのは”当たり前”であり費用がかかっても仕方ありません。

 

こんなことグダぐだ書いてもしょうがないので、あまり書きませんが、ユーザー車検をする=車に対しての意識(責任)を持つことだと思います。

 

なので、ユーザー車検を考えている方は今まで以上に最低限の車の状況を気にしてほしいですし、定期点検等の整備を行ってほしいなぁと思います。

 

 

ユーザー車検に必要な段取り

 

以下ユーザー車検をスムーズに受ける段取りになります。

 

  • 必要書類を用意する(車検証、自賠責、車税納付書)
  • 車検場の予約を入れる
  • 自賠責の契約を済ませる(車検失効時)
  • 仮ナンバーを区役所等で申請する(車検失効時)
  • 予備車検で点検してもらう(陸運局の近くにある)
  • 陸運局事務所で書類手続きを行う
  • 自賠責の継続手続きを行う
  • 検査場のラインに並び検査を受ける
  • 合格後事務所で車検証を発行してもらう。

 

 

ユーザー車検の注意点

 

まずは書類ですが、事務所での手続きには自賠責証書納税書の確認をされたり、更新時の手続き書類は車検証を見ながら記入しますので、上記の3点はすぐに出せるように準備します。その時に期限は切れていないか等の確認をしておきます。

 

問題がなければ車検の予約をするのですが、ネットで所轄の陸運局を検索して継続検査予約から予約をします。

 

検査当日、早めに陸運局の近くにある予備車検と看板があるところで予備検査してもらいます。

 

車検のときにする検査と同じような内容でチェックしてもらえます、電球が切れていたり軽度の不具合はその場で対応してくれます。

※発炎筒の有効期限は自分で確認してください。

※地域により金額が違うようですが、2000円~3000円位です。できれば、地域名 ユーザー車検で検索するとテスター屋(予備車検場)のサイトが出てきますのでの地図や金額を確認しておくといいと思います。

 

陸運局に到着したら、ボンネットの開閉場所(レバー)の確認、タイヤのホイルキャップがあるものは外しておく、発炎筒を見える場所に出しておく。検査の段取りを先にしておきます。

 

準備ができたら必要書類とお金を持って事務所の受付でユーザー車検で予約をしているんですがどうしたらいいですか?とたずねてください。

 

親切に教えてくれるので指示に従って手続きをすませます。

 

車両検査時もあらかじめユーザー車検初めてなんですと先に声をかけておくと、親切に教えていただけるので指示に従って動いてください。

 

必要な書類や段取りをそろえていれば、原則として受付から窓口番号→と説明してくれるので、その通り動いていれば終了します。

 

まとめ
トラブルなくいけば...

事務手続きは30~40分、車両の検査は40~1時間、車検発行で10~20分程度見ていれば目安になると思いますが、待ち時間が大半なので多少前後するかもです。

 

結局、待ち時間が大半を占める中で検査に落ちてしまった場合最寄の予備検査場で調整してもらうことになり、金額がかかるのと、当日の再検査、もしくは後日に予約しなければいけないので、若干お金はかかりますが予備検査場で事前検査はしたほうがいいとなります。

 

ユーザー車検を受けられるかたはがんばって下さいね

マツダデミオDY3R ダンパー交換

マツダデミオのダンパー(サス)交換

 

タイヤ交換でダンパーが破損していたことを確認してから、一日考えてみましたw

 

 

5月には北海道に帰郷する予定なので、正直予算をかけたくありません。

 

最低限の出費として

  • ユーザー車検費用(自賠責・重量税・手数料)
  • タイヤ交換費用(スタットレス購入)

上記費用として大まかに55.000円+15.000円=70.000円見ているので、正直ここから修理費用で50.000円とか勘弁してほしいと思いました。

 

自分で修理できるのか?コスパは?

 

まずはインターネットで検索、”自動車の型式+ダンパー交換&サス交換”などキーワードを入れて【工場での修理相場】【自分で修理する際の部品代】を調べてみることにしました。

 

続いては、【個人交換】【ダンパー交換】で修理交換の難易度を調べます。

 

 

  • 工場、ショップでの交換 4万、5万~
  • 自分での部品交換    13.000~
  • 工場修理の場合仮ナンバーも必要
  • 自分修理の交換時間は1、2時間程度

 

車検切れなのも考慮し、総合的に考えて【リアダンパー】であれば、自分で交換したほうが安く、効率的にできると思いましたので、ネットで部品を調達することにしました。

送料込みで13.700くらい...

 

次に必要な道具、工具を用意します。

工具関連は購入しなくても賄えましたが、あまり自分で工具や道具をもっていない方は、工具等の購入費を考えればショップ等複数見て回り安い所で交換してもらったほうが結果的に安上がりかもしれません。

 

とりあえず、今回の交換で必要な工具です。

  • 車に備え付けのジャッキー+油圧ジャッキー
  • メガネ&レンチ
  • ラチェット&インパクト
  • ジャッキースタンド(うま)
  • ハンマー
  • クレ556

 

 

e4WD(電気四区?)のため、デフがないので、車両備え付けのジャッキーを使いジャッキーアップして、ウマを設置しました。

ウマはジャッキーアップする補強してある部分に設置します。

 

 

ダンパーを止めてあるのは3本のボルト、先に下の一番大きいボルトを外します。

この部分が一番大変な場所になるのですが、常にテンションや振動がある場所のためかボルトがキツく回りません、その為クレ556(滑走材)を吹きかけて5分ほど放置してからメガネで外します。

 

 

次は上の部分のボルト2本を外します。

あらかじめ滑走材はスプレーしていますが、こちらは比較的簡単にボルトが回ります。

ちなみにBOXレンチかインパクトだと楽に外せます。

 

 

えっ!? こんな簡単に外せるの? こんなんで大丈夫なの?

 

と思うくらい上部の止めは簡単になっていますが、10年車で変に付加がかかっている跡もないので、大丈夫なんでしょうねw

 

 

写真左奥に新品のダンパーが転がっていると思いますが、新品部品は棒状になっているので取り付け台座の部分を古いダンパーから外して付けなければいけません。

 

真ん中のナットを回せば簡単にはずせるのですが、、、

 

棒が供回りするので、一番上の棒がへこんだ部分にモンキーではさんで供回りしないようにメガネで回します。新しい場所に取り付けする場合は逆の手順で取り付けます。

※必要工具にモンキー入っていませんでした・・・

 

 

ダンパーの取り付けもはずす時の逆工程になります。

スムーズにボルトが入らない場合はジャッキーで高さを調整します。

 

車の下に何もないのを確認してからジャッキースタンドをはずして終了になります。

 

まとめ

 

最初に書きましたが、スパナセット、メガネセット、BOXレンチなど持っていてそれなりに使用したことがあれば、1時間半もあれば終わる作業なのですが、相手は鉄物なのでほんの少しのことなのですが、工具や道具の使い慣れしていない場合はたぶん...半日作業一日勝負になる場合もあるかと思います。

 

交換や修理は作業する前にネットなどで下調べしていると思いますが、書いてある内容や説明がまったくわからない場合やイメージできない場合は安いお店を探して修理してもらうほうがよい場合もあります。

 

それでも興味があって今後にいかしたい場合は作業を一度見せてもらうのもありかと思います。

 

自分で修理する場合は自己責任、まして自動車の足回りは走行するにあたっての重要な部分になりますので、十二分に検討されてからおこなってください。

愛車!?マツダデミオのユーザー車検まで

マツダデミオDY3Rの車検準備

 

2017年6月に足代わりに中古で購入した、私の愛車?デミ子

 

購入してから20km程度しか乗らずに放置していたのですが、2018年4月には地元の北海道に帰郷する予定が確実性をましてきたので、8月で切れた車検を受けることにしたのですが...

 

スムーズにいきませんでしたw

 

 

まずはタイヤ交換...そして更なる出費が

 

車検は以前乗っていた軽自動車など、全てユーザー車検で受けていたので、継続検査を受ける作業自体は安易に考えていたのですが、1月の後半の車検ということで、当たり前にスタットレスタイヤが必要になります。

 

夏タイヤしかなかったので、とりあえずヤフオクで冬タイヤを購入することにしました。

 

八分山のスタットレス【アルミホイル付き】15.000円(内送料5.000高ィ)

 

ユーザー車検には、所轄の陸運局に車を持っていくのですが、”予約”が必要なので、タイヤ交換をしながら、『いつ予約いれよっか』など考えながら作業を進めていたわけですが、3本目の交換にジャッキーアップした時、突然異音が鳴りました。

 

ギギィ・ギッ・ギッ・ギッ!

 

異音とともに、タイヤが【ガクン!!  ガクン!! ガクン!!】とスムーズに下がりません。

とても嫌な感じがしましたが、タイヤを外して中を覗き込んでみると、サスペンションのダンパーがご臨終されていました。

 

幸いにもリアであれば、フロントよりは構造が単純なのでヤフオクで部品を購入して自分で交換することにしたので、”ダンパー交換”の内容は別記事で紹介します。

ちなみにリアダンパー2本セット(交換は最低左右セットが基本)で13.000円弱でした(泣

まとめ

 

ユーザー車検をする前に確認すること

 

  • タイヤの山(溝)は残っているか?
  • タイヤのゴムは劣化(ひび割れ等)していないか?
  • 通常の運転で異音は聞こえないか?
  • 自動車税の領収書はあるか(車検を受ける年度の)?
  • ネット等で一連の流れを調べたか?

 

 

 

ユーザー車検を考えて流れてきた方もいらっしゃると思うのでまとめてみました。

別記事で詳しく書きますが、ザックリと上に書いた項目に引っかかる場合はもう少しユーザー車検について"いろいろと調べてみましょう"

 

私も費用が安くなる意味合いもありユーザー車検をしていますが、最低限必要な書類や走行に支障のない車両状態など最低限、車検を受けれる状態でない場合は、余計な時間や失費が出てしまいます。

 

私の場合、車検価格になるのが嫌なので、継続検査の時期とは別に自分でできない足回りの点検など整備点検に出しています。

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